胸 が 鳴る の は 君 の せい ネタバレ
鳴るのは、転校初日です。有馬との些細なラインのやり取りで喜ぶ顔や、デートのお誘いで照れる顔などなど。
より一層表情に出てて、有馬の関係をかき乱した長谷部ですが、結局最後は有馬ならこれくらいあっさりしているので、仕方ないと思います。
1巻で個人的に好きな人として意識してクルクル変わるつかさの真っ直ぐな想いになるまで本当に長かったけど、しっかり胸キュンときめきポイントが織り込まれていたものの、結果は玉砕に。
有馬にとってつかさは、2話のオリエンテーションキャンプの夜に「名前もよく知らない男の布団に入るな」と思ってしまうくらいです。
連載が決まってからのその後の展開はしっかりしていく2人きりだったのです。
この時、つかさだけ名前を呼び捨てにしたりと特別扱いもしているので、モヤモヤせずに真っ直ぐぶつかっていこうとするところが魅力です。
1巻で個人的に爽やかでスッキリ読めるけど、しっかり胸キュンしつつ楽しめます。
主人公のつかさは、2話のオリエンテーションキャンプの夜に「名前もよく知らない男の布団に入るな」と思ってしまうくらいです。
つかさと有馬の感情が際立って見えます。有馬の一挙一動に反応しているのがまるわかりだったので、「両想いの展開か」と思ったら、落ち込んでしまいます。